肩こりや首こり感じなかったら、1日すごく充実するだろうな~!
そんなことを思った方に聞いてほしいお話を今回はさせていただこうと思います。
タイトルが”肩こりの治し方”ではなく、”肩こりという体質の治し方”としたのには意味があります。
肩こりになってから、どうにかするではなく
肩こりにならないようにする。という目的のお話だからです。
肩こりは体質だから~とかそういうのは一旦おいといて。
肩の不調は何をしたら起きるのか、何をしないから起きるのか。
そこを知ることで、今よりも疲れにくいカラダを手に入れられる方法をゲット!できます。
ぜひぜひ肩こりのない生活を送りたいっ!という方は参考にしてみてください。
話の流れとしては
・それって肩こり?肩張り?
・肩こりになる理由
・肩こりから卒業するには
という流れでお伝えしていきますね。
それって肩こり?肩張り?
結構多くの方が自分の肩は「凝っている」のか「張っている」のか。
何が理由で固くなっているのか知らないのではないでしょうか。
肩こりというのは、
血管やリンパが、滞り老廃物が溜まっている状態。
肩の張りというのは、
姿勢などにより表面が突っ張っている状態。
凝りなら温めたり、老廃物を流してあげればスッキリしてきますが
張っていて固いなら、温めたり湿布したりしても楽にはなりません。肩が固くなってる原因が大事!!
美容院や、解剖学など体の勉強をしっかりされてない方が
さっと触って「凝ってますね〜」という言葉に惑わされないでくださいね〜。固いけど凝りではない場合が多々あります笑
肩こりになる理由
上記でお話ししたように、肩が慢性的に辛いという場合は
老廃物などが溜まって凝っているか、姿勢によって張っているか。
運動不足によって固まっているなどがあります。
自身の1週間のライフスタイルを思い出してみて
何が原因かな〜と考えてみてください。
現代人、特にコロナ禍になってからは
運動不足が原因で不調が出ている方が多くなっている気がいたします。ほんとうに・・・。
肩こりから卒業するには
肩こりから卒業するにはというテーマは他の部位でも共通するところがあります。
肩が凝ったからほぐすといった、症状が出たからなんとかするではなく
肩に不調が出ない状態を維持し続けるということを目的としたお話しです。
そのためには
まずおさえておかないといけないポイントが上記に出てきたものが全て肩の不調になるになりうるということ。
・老廃物、疲労物質が溜まる
・姿勢によって筋肉が引っ張られる
・運動不足によって固くなる
最低限、ここを常に「無い」状態を維持することができるようになれば
相当な「楽」の状態で毎日を過ごすことができるようになります。
で、具体的にどのようなことをやっていけばよいか。
一つずつ見ていきます。
老廃物、疲労物質が溜まる
・適度なストレッチや優しいマッサージ
(筋肉が硬くなり血管を外部から圧迫するのをゆるめる)
・血がドロドロにならないようにこまめにお水を飲む
(マスク生活だと尚更忘れがちなので気をつけてっ!)
・少し息が上がるくらいの有酸素運動をする
(適度に筋肉を動かして、循環の促進を)
姿勢によって筋肉が引っ張られる
・足裏(特に親指の付け根)を鍛える
(体のバランスを保つ足裏のアーチをつくる)
・骨盤からしっかり立てた姿勢で座る(たまにそうする)
(土台が整うと上は勝手に緩む)
・同じ姿勢を続けず、30分~1時間に一度は少し体を動かす
(同じ筋肉に負荷がかかると固まってくる)
運動不足によって固くなる
・肩甲骨から大きく動かす
(腕ばかりで肩甲骨周り(僧帽筋)が固まっているため)
・股関節を動かす
(座りっぱなしや立ちっぱなしだと下半身の血行不良になるため)
・ふくらはぎを動かす
(下半身に血液が滞留すると肩周りの血流も悪くなるため)
肩が凝ったら肩周辺をどうにかしなきゃいけないと思っている方が多いのですが、
原則として不調が出ている箇所にほぼ原因はない、です。
ダイエットの成功は「痩せた」ではなく
「痩せた状態をキープする」ことのように
「肩こりが無くなった」ではなく、「肩こりがない状態が続く」ことが
ゴールとして考えると、根本から「凝る」原因を減らしていくことが大切ですよね!
壊れたら治す、剥がれたら貼る、痛みが出たら対処する。。。
そんな「継ぎ接ぎ」を続けていたら、そのうちカラダはガタガタになりますよね。
ぜひ、肩こりになったら対症する方法も大事なので適度に取り入れつつ
今回取り上げたように、肩こりになる原因を、できそうなところから一つずつ解消させていただけたらどんどん肩が凝りにくい体質になってきます。
そこから始めていただけたらと思います。
疲れないパフォーマンスの高いカラダを一緒に一歩ずつ手に入れていきましょうっ!
追伸
疲れにくい身体は軸の良い姿勢を保つことでもありますので、とっても簡単で効果的な座り方をご紹介しておきますね。
ずっとキープしようと思わなくて大丈夫!30分~1時間に1回、少し下半身の血液の循環を整えてからこの座り方を試してみてください^^
そのほか、一瞬で身体(肩)の力を抜いて、肩をスッキリさせる方法などは
オンラインサロン内にてお伝えしています^^
ご興味がある方はぜひ、初月無料でお試しできますので活用していただけたらと思います(^^)

こちらの記事もオススメです!

小森 博史

最新記事 by 小森 博史 (全て見る)
- 2023年1月のお年玉キャンペーン - 2023年1月8日
- 【2022年12月のご案内】 - 2022年11月28日
- 【2022年11月のご案内】 - 2022年11月12日
コメントを残す