元気な身体ってありがたいですよね。
元気だったら、若かったら、病気になっても休めばちゃんと治るし。
そう思うことって最近多くないですか?
たしかに、
元気があればなんでもできるっ!(笑)
では、元気ってどうやったら増えるんですかね?
元気ってどうやったら減るんですかね?
改めて考えてことってありますか?
ん〜
よく寝ること?
しっかり食べること?
運動するとかかな…
いくつか出てくるんじゃないかな〜って思いますが、どうですか。
出てきたものに対して、どれだけ出来ているか考えてみてください。
お、意外とできてるじゃん、私。
って思ってたら、今比較的元気なのかもしれませんね。
あ〜、わかってるけど忙しくてできてないことが多いな〜ってことであれば不安も多いのかもしれません。
ここで、理解して欲しいのは
マッサージや整体のように、その場のケアをするだけでは「体質改善」までできないってこと。
自分が「元気」という体質になりたいのであれば
習慣の改善が必要になってくるわけです。
猫背を手に入れるためには、ずっとデスクワークで背中を丸くしていたら手に入るように
(良し悪しはさておき)
元気を手に入れる習慣はあります。
今回の本題は
根本から体質改善をして理想の自分を手に入れるには習慣の改善をしていこう、ということでした。
せっかくなので、どんな習慣が悪いのか、良いのかを
お伝えさせていただきますね!
身体に良い習慣、悪い習慣
言い出したらキリがないですが、その中でも絶対に外せないのは3つです。
- 運動
- 睡眠
- 食事
当たり前すぎる3つですがとても大切です。
1、運動

運動に関しては、感染症を除く死亡原因として
喫煙や高血圧に続いて3位に「運動不足」が来ているくらい問題になっています。
喫煙のように「やりすぎ」で悪くなるものと同時に
運動のように「やらなさすぎ」で悪くなることがあることを知る必要がありますね。
厄介なのは、やっていることは実際行動しているので”気付きやすい”のですが
やってないことは生活の中にないので”気付きにくい”というところ。
そう、運動不足ってたまに思い出すけど
忘れやすいんです。
よく不調をお持ちのお客様から、
「何もやってないんですけどね〜」というお言葉をいただくことがありますが
実は、その”何もやってない”に原因がある場合が多いのがこの運動不足になりがちな今の世の中です。
運動
何かされてますか?
2、睡眠

続いて睡眠。
これに関しては、ロングスリーパーとかショートスリーパーなどいいますが
一般的にはやっぱり1日7時間前後の睡眠は欲しいです。
もし足りない場合は、パワーナップといってお昼に効率的にお昼寝を入れるという方法もあります。
とにかく、起きている時間の充実感を求めるのであれば睡眠の質にこだわるのは必須となります。
要するに、
睡眠の質を悪くする行為=起きている時間の質を下げる=人生の幸福度が下がる
全ては繋がっているので、できるところから意識したいですね。
3、食事

最後に食事です。
食事は、何を摂るかと同時に、何を摂らないか、どう摂るか、いつ摂るかなど気をつけたいポイントがいくつかあります。
最低限覚えておいて欲しいことは
- ご飯の時間になったからといってお腹が空いていないのに食べないこと
- 空腹時は、体内が掃除されたり若返りの機能が起動している時間
- 空腹のしんどさ、つらさは少し耐えれば時間が経つにつれ楽になる
一昔前の情報で生活をしていると必ず身体は悪くなります。
食料がなかった頃の腹8分目は、今の時代で言うと6分目くらいになるでしょうし
冷蔵庫がなかった頃と今の常識を一緒と考えようとすること自体、無理がありますよね(笑)
ココロに良い習慣、悪い習慣
ココロにも健康状態があります。
HSP(繊細さん)という人が存在するように、ココロに与える影響もしっかり考えていきたいですね。
ココロの部分で気をつけたい3つは以下です。
- 自己否定しない
- 感情を抑えない
- 怒りと嫉妬は使いよう
1、自己否定しない

まず
自己否定しないということはとても大切。
自分なんか、、、とか自分なんて大したことないなど
否定や謙遜をしすぎると、それが「自己暗示」になってしまいます。
普段から、自分はダメだ自分はダメだと暗示をかけるようなもの。
わざわざ悪い方向へ行く必要はないので、自分を否定することだけはやめておきましょ。
否定は、ひとまずわかった、と。
謙遜もせんほうがええの?
と言われるんですが、日本人の心として謙虚であることは大切です。
けれど、あなたが相手を褒めたときに言われて嬉しいのはどちらですか?
Aさん「いえいえ、そんなことないですよ」
Bさん「本当ですか!?ありがとうございます!○○さんのおかげです!」
謙遜が決して悪いわけではないですが、言われて嬉しいのはBさんのコメントじゃないかな?と思います。
人に好かれる人、成功されている人は
「感謝」を大切にしています。
私たちも、何かしていただいたとき、言われたときには一度お礼を伝え
その後に感想を伝えるようにすると良さそうですね。
2、感情を抑えない

続いて感情を抑えない
というお話です。
イライラしたり、悲しくなったりいろんな感情が人にはありますよね。
よく、イライラしないほうがいい!とか
怒ったらダメ!人前で泣いてはいけないなど聞いたことありませんか?
その話、全部間違いです。
感情って、自然と込み上げてきて溢れてくるものなので
それを無理に押さえつけるというのはとてつもなストレスになります。
糞詰まり状態です!
感情は素直に出すようにしてください。
ただ、ポイントがあります。
ものすごく腹が立った場合は、
「自分は何に対してこんなに腹を立てているんだろう」
と、一度考えるようにしてみること。
子どもがおもちゃを買って!と駄々をこねている時に怒ってしまったら
・周りの人に見られて恥ずかしいから
・買ってあげられるお金がないから
・頭痛があって調子悪いから
など、「駄々をこねている」という出来事ではなく
本当の理由を探す癖をつけるようにすると怒りの感情も自然と落ち着くものです。
3、怒りと嫉妬は使いよう

最後は怒りと嫉妬はつかいようということです。
人は、自分が無関心なことには怒りや嫉妬というものは湧いてきません。
お金持ちを見て嫉妬する人は「お金」が欲しいわけで
ずっと本ばっかり読んで過ごしている人を見て嫉妬する人は「好きなだけ本を読む時間がある」ことに感情が動いているわけです。
別に自分が本を好きじゃなければ、後者の人に嫉妬心って生まれませんよね。
怒りや嫉妬心は
今自分が大切にしていることや欲しいものを教えてくれる便利な感情です。
もし、自分のことがよくわからないんですという方は
自分の感情が動いた時に
「あれ?どうして自分はこれに対してこんな感情が出ているんだろう?」と意識してみてください。
ココロが動いた時が自分を知るチャンスです。
そして、
ココロは鍛えられます。
運動をした後、回復するのが筋肉痛のように
ココロにも成長するときには「痛み」が伴うもの。
だからこそ、痛みを知ってる人こそ人にやさしかったり
強く逞しい人が多いわけです。
無神経ではなく、傷つくことができるということ自体
成長の伸び代を持っているということ。
大丈夫。
元、対人恐怖症だった私と一緒、ちゃんと強くなって誰かの役に立てるようになります。
まとめ
身体については
- 運動
- 睡眠
- 食事
ココロについては
- 自己否定しない
- 感情を抑えない
- 怒りと嫉妬は使いよう
ということでお伝えしました。
健康はある程度、自分の行動や思考で作ることができます。
それができないのは、あなたの意志の弱さ…ではありません。
それをやる時間がなかったり、ただ知らなかっただけ。
本当に、それだけです。
習慣は努力ではなく、テクニックです。
自分では、わかっていても結果まで頑張れる自信がない!
ということでしたら気軽に声をかけてください。
お手伝いできると思います(^^)
1人で不安を抱えず、ぜひ相談してくださいね。
☆追伸☆
”人生100年時代を健康に若々しく過ごす!”
ストイックにやるもよし!
好きなことしながら健康を手に入れるもよし!
わたしは甘いものも食べるし、お酒も飲みます。
身体に悪いものもちゃんと食べます(笑)
けれど、肌艶はよく
体型は常にキープできていて、病気一つしていません。
それにはちゃんとカラクリがあります。
そんな、ワガママに過ごせて
健康でいられる知識を多くの方に届けたいと思ってます!
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小森 博史
心と体と考え方を整える整体師小森です。
自身のダイエットで20キロ減した経験を活かし、健康について施術や講師としてお伝えしております。
介護しないされない、美しいカラダを保ち続けるお力になれたら幸いです。

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