ダイエットで20キロ痩せた院長小森です。
が、
無謀なダイエットも間でちょいちょいやっていたので
身体にダメージが・・・。
- ・顔にニキビなど肌荒れが出来だした。
- ・仕事中ふらつくことがしばしば。
- ・朝、すごく起きづらくなった
- ・痔(ヂ)になった。
などなど、
下手なダイエットは体重が減ってもモテ体質にはなれないことに
気付かされました。(;´Д`)イヤー
その中でも、
ダイエットすることで太りやすい体質になる。
という、恐ろしいことも体験したわけで(^^;)
なので、この太りやすくなる原理をお話しようと思います。
最初に、ちょっとした問題です。
体重が55キロで体脂肪率が35%のAさんと
体重が55キロで体脂肪率が25%のBさんが
一緒にお食事に行き、まったく同じものを食べました。
さて、どちらが太りやすいでしょ~か?
簡単でしたかねー。
正解はAさん。
同じ55キロの中に脂肪が25%なのと35%なのでは
その他の筋肉量や骨量の総数が違いますよね。
そりゃ、筋肉が少なくて脂肪が多い方がお肉付きやすいですよ、当然。
んで、本題。
55キロで体脂肪率35%の人が自己流ダイエットで
食事の量を減らしたり、運動して体重を45キロに落としました。
これはダイエット成功だと思いますか?
この数字だけだと素直に成功と言えないんですよねー。
さて、なぜでしょう?
さーみんなで考えよー!(←このフレーズわかる人は昭和人間☆)
ダイエットで本当に落としたいのは体重ですか?
それとも脂肪ですか?
もう、答えは出てますよねー(*´∀`*)
そうなんです。脂肪を落としたいのだから体脂肪率が減ってないと意味がない。
45キロにはなったものの、食事を減らしたことで脂肪より重い
筋肉や骨の量も落ちてしまっているんですねー、こわいですねー。
そんな体が心地よいはずもなく、楽な状態を求める体は・・・・
リ・バ・ウ・ン・ド♪(´Д`;)いやぁぁぁぁ
55キロに早戻り~。
とか、ぬるい話ではなく
55キロの体脂肪率38%の体に。(あくまで例えですが。)
リバウンドしたものが、減った筋肉ではなく脂肪なので
ダイエット前より体脂肪率アップ!
これを繰り返していくと・・・・。
はい、これが自己流ダイエットで陥りがちなパターンということでした。
次回は、
じゃあ、具体的にどーしたら筋肉量や骨量を残して脂肪を落とせるんじゃろな?
というお話をしたいと思いますm(_ _)m
10秒であなたの体を「楽」にします! 癒し整体院 くつろぎ
大阪府豊中市寺内2-2-22 シャトーエデン103号
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小森 博史

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