活性酸素により細胞の酸化が進むと…

活性酸素は
ダイエットでみなさんが
よくされていると思う
有酸素運動でも発生します。

字のごとく
「有酸素」なので
当たり前と言えば当たり前ですね。
 

余談ですが、
ボクは2011年に神戸と奈良の
フルマラソンに出ましたが、
それ以降は
この活性酸素の知識があるので
有酸素運動のジョギングは
ほぼやらなくなりました。
 

他にも、

オゾンや紫外線
放射線、光
喫煙
ストレス
疲労
などなど

生活習慣の中にも
たくさん発生する原因となるものが
あります。
 

そして
その活性酸素による
身体の細胞の酸化が進むと…

■ 細胞の酸化でDNAの異常が起こる

■ 活性酸素とコレステロールで過酸化脂質になる

■ 老化、シミ、シワなど皮膚細胞が変化する

■ 活性酸素が大量に発生すると免疫力も低下する
 
 

細胞の酸化でDNAの異常が起こる

まず
運動のし過ぎ、無茶なダイエット
ハードワークなどは
身体や神経、頭も使います。

この時のエネルギーは体内で酸素を
燃焼させて活動しているので
当然活性酸素が多く発生してしまっています。

このような状態で身体に
活性酸素が蓄積していることを
酸化ストレス」と呼んでいて
解決が遅れると病気を招く原因ともなりかねません。
 

本来、活性酸素は
体内の細菌など異物に反応して結合することで
異物の破壊や殺菌をしてくれるものなんです。

が、そのなんとも
強い酸化力は異物以外にも
細胞膜や細胞内の核、
ミトコンドリアのDNA、血管などにも
損傷を与えてしまうのです。

DNAが傷害を受けたまま
活性酸素を除去出来なかったら
何が起こるか…
 

実は、それがガン細胞へと変わってしまうというんだからもう…
((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
 
 

過酸化脂質とは何者か…。

まずは
太っている方の多くが
油の多い食生活をされているかもしれませんね。

それは
過酸化酸素を発生させてしまうの要注意です!

活性酸素が血管を詰まらせて
過酸化脂質を作り出してしまうからです。
 

この過酸化脂質が血管壁に付着するとどうなるか

血管をもろくしたり
血管を塞いでしまって動脈硬化や血栓をつくりやすくする。

そうして、心筋梗塞などの心疾患や
脳卒中などの脳疾患を起こす原因になると言われています。
 

その他にも
老人性認知症やアトピー性皮膚炎をお持ちの方の血液中には
この過酸化脂質が多く、これらの病気にも活性酸素が関係していると
考えられています。
 
 

女性の方が特に恐れる(肌の)老化、シミ、シワ。

細胞のさびによって老化は起こります

そしてその最大の原因は活性酸素と言われています。
 

まぁ、活性酸素は細胞にダメージを与えるわけですから
皮膚細胞も例外ではないですよねー。

シミやシワ、肌のくすみなども同じですよー。
 

あと怖いのは皮膚ガンでしょうか。

流れとしては
活性酸素+皮脂=過酸化脂質

これが毛穴の黒ずみに。

細胞内膜にある
飽和脂肪酸+活性酸素=過酸化脂質

これがシミに。
 

これらのダメージを
皮膚細胞が受け続けていたらDNAが傷つき…

ということですね。
 
 

最後の免疫力の低下についてですが
これは
次回の活性酸素の発生で
起こりうる病気と、その要因についてと
合わせてお話ししようと思います。
 

今回も
ご朗読ありがとうございました。

え?
声には出していない?

自身の頭に叩き込むには
声に出すのが一番入るんですよー。
 

よろしければ、一度試してみてください^^)ノではっ

 


ご予約はネット予約が便利です。下のボタンからお気軽にどうぞ

オンライン予約

 

  電話予約:06-6151-3926


 
 

10秒であなたの体を「楽」にします! 
癒し整体院 くつろぎ
大阪府豊中市寺内2-2-22 シャトーエデン103号
 
公式ホームページはこちら https://kutsurogi-1.com/ 
 
 
The following two tabs change content below.
小森 博史

小森 博史

心と体と考え方を整える整体師小森です。 自身のダイエットで20キロ減した経験を活かし、健康について施術や講師としてお伝えしております。 介護しないされない、美しいカラダを保ち続けるお力になれたら幸いです。
小森 博史

最新記事 by 小森 博史 (全て見る)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


ABOUTこの記事をかいた人

小森 博史

心と体と考え方を整える整体師小森です。 自身のダイエットで20キロ減した経験を活かし、健康について施術や講師としてお伝えしております。 介護しないされない、美しいカラダを保ち続けるお力になれたら幸いです。