どうも
カラダに入れるものだけじゃなく、肌につけるものにもこだわっている小森です。
肌から化学物質が吸収されてしまうという経皮毒を警戒してのものです|_-。)
子どもにはなるべくカラダに良いものを使ってあげたいと思われているお母様方が多くて嬉しいなと思っていましたが、
最近は、ご自身に対しても意識して出来るところから始められる方が増えてきたことにニヤニヤが止まりません。
自分が倒れてしまったら周りにも迷惑をかけてしまう
わかっちゃいるけど、手間がかかるし良いものはお金もかかるし…。
しかし、上手にやれば手間もお金もそんなにかからないんだよ~ってことを解った方はどんどん変わられています(*^^)v
ほんとそれこそ倒れちゃったらすっごい時間とお金がかかってしまうので、できることからやっていきましょう♪
そんなわけで、今回はアロマセラピストの永来菜穂子さんをお迎えして天然の虫よけスプレーをつくっちゃおう!
というイベントを開催させて頂きましたので、レポートさせて頂きます☆
大盛況で大盛り上がりなワークショップ
うちのお客様還元フェアーという名目でスタートしましたが
菜穂子さんのお友達が来てくださったり
フェイスブックからたまたま見つけてきてくださったり
いろんな方が集まってとても楽しい時間でした(*´∀`*)

みんなでワイワイ♪

精油混ぜ混ぜ〜

容器に入れて〜

出来あっがり〜(*´∀`*)
みんなそれぞれ、配合の分量が違って香りが違う。
一滴の違いでもこれだけ違いが出るもんなんだ〜と勉強になりました!
ほんと、みんな楽しんでいただけてよかったです!
市販の虫よけスプレーに入っている成分「ディート」
殺虫成分として入っているのだけど、大量に体内へ吸収されてしまうと神経毒になることが厚生労働省から発表されています。
けど、実際知らない人多いですよね~。
この有害成分は冒頭でお話した皮膚を通して体内に吸収してしまう【経皮毒】
目や口から入らなければ安全~というものではありませんm(__)m
小さい子どもさんへの使用はできるだけ控えた方が安全ですね。
厚生労働省も12歳以下の子どもへの使用を警告していますし。
参照:厚生労働省
『ディートを福士蒼汰有する医薬品および医薬部外品に関する安全対策について』

大切な人を守る天然アロマスプレー作り
今回はエッセンシャルオイル(精油)を使ってカラダに優しい虫よけスプレーを作ろう☆ということですが
事前にお伝えしておくと、
精油には、虫を殺すような作用はありません。
しかし、精油の元となっている植物はその匂いによって受粉のために虫をひきよせたり
自己防衛のため虫を遠ざけたりしています。
なので、今回は虫を遠ざける匂いを発している植物の精油を使ってアロマスプレーを作りましょうって感じです。
虫が苦手な匂いの精油
- シトロネラ:特に蚊に対して、強力な力を発揮してくれます。
- ゼラニウム:こちらも蚊を含めた虫への忌避作用があります。
- ラベンダー:同上。
- ペパーミント:抗菌・消臭スプレーとしても使えます!
材料
- 無水エタノール:5ml
- 精製水:35〜45ml
- 精油
- ガラス容器(ビーカー等)
作り方
- ガラス容器に無水エタノールを入れる
- シトロネラを4滴入れる
- 残りの精油を合計で4滴入れる
- お水を入れる
プラスチック製の容器などを使うと、エタノールでプラスチックの成分が溶けてしまうため
ガラスの容器を使ってください。
あとは、エタノールと精油を先に混ぜてからお水。この順番を守らないと混ざらないので気をつけてね!
使用上の注意
- お顔には使わないでください。
- 乾いたら匂いが薄くなるので、こまめにスプレーしてください。
- なるべく1ヶ月を目安に使い切ってください。
- あ、ネコちゃんは柑橘系がよろしくないのでネコちゃんには使わないでください。
そんなわけで、
大切な身体を傷付ける行為は、小さいことの積み重ね。
できることから一つずつ身体を労わり、病気にならない身体を一緒にしていきましょう♪

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小森 博史

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