第1回ズルいセルフケア講座は健康情報てんこもりんっ!

然治癒力を引き出す治さない治療家のこもりが
新しい挑戦を始めました。
 
オンラインにてリアルタイムに健康添削!
 
その場で初めて健康へのお悩みを聞く
必要な情報をピンポイントでヒアリング
最適なセルフケアをチョイス
一緒に試してもらう
不調のポイントがどう変化するかチェック
 
 
日頃、施術に来ていただき
全体的な行動チェックなどを行う場面を
オンラインで遠隔的にやってしまおう!という企画でした!
 
具体的に
どんな質問にどんな回答をして
どんな結果が出たかをご報告していきますね^^
 
 

最初にお伝えしたのは基礎座学

 
最初から参加者の不調をチェックして改善!としないのには理由があります。
 
身体は、その方の生活習慣でどうにでもなりますので
良い方向へ持っていくことも自分でできれば
悪い方向へ持っていくことも自分でできる、という解釈を事前に理解しておいて欲しいからです。
 
この部位をこのようにして過ごせばよくなりますよ〜とお伝えしていても、日頃はその真逆をやって悪くなるための行動をやっていることもざらにあります^^;
 
わかっていてもやってしまう。
 
このように座ると骨盤はゆがまないですよ。とお伝えしても
無意識に足を組んで座っている場合もありますからねー
 
とにかく、善悪関係なく
身体はあなたの行った行動通り従順に対応します
 
良くなったものを悪くしないために
この基礎座学が必要になります!
 
 

今の時期に必要なセルフケア

 
次にお話ししたのが、今の時期…というより今の世の中に必須なセルフケアのお話をしました。
 
1、猫背から巻き肩になってしまう。
そして酸欠や血行不良になってしまうという状況を
2呼吸(24秒)でスッキリさせる方法
 
2、下腹部のぽっこり、下半身のむくみを解消させるための
こちらも2呼吸(24秒)の解消方法を伝えました。
 
3、最後の一つは
自身の骨盤の歪みを自分でチェックして、そのまま足踏みだけで戻してしまうという、骨盤矯正史上いちばん簡単な調整法をお伝えしました。
 
 
えぇ、参加者様からは
私の仕事が減るんじゃないか?と心配されましたけどね(笑)
 
それはそれで、そういう方でいっぱいになるよう応援していく方向でお仕事させていただくので大丈夫です♪
 
 
ちなみに、上記のセルフケアだけでも
ここ2週間前から今まで感じたことなかった腰痛が出てきたという方の状態が改善したり、デコルテ(鎖骨辺り)の張りが緩和した、足の痛みが楽になったなど
お声をいただけたので満足な結果でした^^
 
 

そして、健康添削タイムトライアルへ

 
ここからが、こもり自身への挑戦でもある
オンラインで初対面の方にその場でどれだけ「楽」を提供できるかのチャレンジコーナー。
 
なのですが、数名は事前のセルフケアで楽になったようで、お礼で終わりました^^;(何よりです
 
多くの方は、座っている時間が多く
動く量が減ってしまったので、筋肉の劣化が進んでいます。
 
劣化というのは
わかりやすくいうと、筋肉ってあればあるほどエネルギーの消費が激しいので
 
「あ、ここの筋肉使わないなら処理しておきますね〜」と無駄なエネルギー消費を抑えるために行ってくれている気遣いみたいなものです(笑)←笑いことじゃない
 
ですので、お悩みは
動かなくなったポイントの筋肉を刺激して機能を回復させてあげると楽になるケースが多いように感じます。
 
 
★夜になってくると足がむくんでいるというかジンジンしてくる。痛みが出てくる。
 
【結果】
坐骨神経に沿って症状が出ていたので、お尻の筋肉をトイレに行くときにできるストレッチをお伝えし、
「軽くなる、立ち上がりやすくなる」
というお声をいただきました。
 
 
★年に1回くらいぎっくり腰っぽくなるのだけど
やばい!って思った時はどう対処したら良いか。
 
【結果】
ぎっくり腰は習慣によって起きるため、大体同じ箇所に生まれます。
筋肉の遊びがなくなり限界に来たところに、最後の一押しというトドメを受けた時に起きるものですので、筋肉が固くなる習慣がどんなものがあるかをヒアリングする必要がありました。
 
デスクワーク、身体のねじれ、お酒などなど。
危険な時に、知らずに背中を固くする行為をすることが無いようにその方の習慣の中でどのようなことに気をつけたら良いかをお伝えいたしました。
 
 
★寝る姿勢がめちゃくちゃ悪いんですけど
やっぱり上向きで寝た方がいいでしょうか
 
【結果】
前提として、仰向けで寝るようにしてくださいと伝えても寝ている時は自分でもコントロールが難しいため、少し回答を変えました。
 
寝返りという行為は、身体のゆがみを取るためにも必要な行動なので寝返りが打ちやすいように寝る前の内臓の負荷を減らすことや、寝返りが打ちやすいように筋肉をストレッチなどで柔らかくしてからお休みになると起きた時に身体の楽さが違うかもしれませんよ、とお伝えしました。
 
 
★パソコンが多くて顔が前に行きがちで変な姿勢になってしまう。
首や頭のどこの位置が正しいのかわからない。
対処方法も教えて欲しい。
 
【結果】
身体は真っ直ぐを保つために首が前に行くと、腰が後ろに下がってバランスを保ちます。
 
座っている時の土台は骨盤になるため、土台をキチッとした位置で固定してあげると、肩も首も前に行きづらくなるので、猫背にならないうえに、脚も組みづらくなる正しい座り方をお伝えしました。
 
首単品でのケアの方法や対策もありますが、1つのアドバイスをさせていただく場合は、土台となる重要な部位の対策をお伝えさせていただくようにしています。
 
みなさん、正しく楽に座れると喜んでくださったので、少しずつ良い習慣が染み付いていけばいいなと思います♪
 
 
★肩甲骨の内側が固くて動かないんですが
どうしたらいいですか
 
【結果】
今回のケースは昔スポーツを激しくされていてたくましく付いてしまっていた方でしたので、デスクワークで動かさなくなってしまい筋肉や脂肪が動きの邪魔をしている状態となっていました。
まずは、MAXに肩甲骨が動くセルフケアをお伝えしたのち、負担が強いので難易度を下げたものも伝え、少しずつ行ってもらえるようお伝えしました。
 
とにかく、ダイエットするにも必須な肩甲骨の内側!
褐色脂肪細胞を活性化させるためにも、まずは血を流してあげる!そこからですね^^
 
※翌日、ストレッチより負担の少ない方法を思いついたので、動画を撮りお送りしました(笑)
 
 
★年齢的にもまだそこまで不調が出ていないのですが
今の間に気をつけておいた方がいいことってありますか
 
【結果】
以前、こもりのストレッチ講座を受けていただいた時に呼吸の深さなど見させていただいていたのですが、
私の行っている名前診断での性格分析などを行うと、少し緊張しやすいタイプということと仕事柄マスクをしている時間が長いということで呼吸が浅くなることが懸念材料でした。
 
ZOOMで見ている限り、姿勢もそこまで悪くなさそうですが、少し呼吸器系(肺)の裏あたりが固くなりそうだったので日頃からしっかりと吐き切ることを心がけるようお伝えいたしました。
 
 
★最近、家から出ないということもあって運動不足のせいかなかなかぐっすり寝られません。どうしたらいいですか
 
【結果】
運動不足は家でも行えることがあるのでそれをやってもらうということにして、今は脳や腸の疲れが目立っているため、その解消方法を一緒に考えてみました。
 
慢性的に元気が出ない方は内臓の疲れが原因の場合が多く、まさに夏の疲れがちょうど表れやすい今の時期、ケアしたい箇所だったりします。
 
腸のほぐし方はいろいろあります。
1、直接指で押さえる方法
2、指を当てて、そこに体を預けにいく
3、タオルや雑誌を丸めたくらいのものを床の上に置き、そこにおなかから乗る
4、深い深呼吸をして、横隔膜を下げることで腸の上から下へ刺激する。
 
などなどです。
 
寝ることで休ませたいところはどこだろう?
そう考えて、睡眠という行動を上手に行って欲しいと思います!
 
 
このような感じで、
参加してくださったみなさんにも一緒に答えを考えてもらいながらワイワイ勉強させていただきました!
 
下調べや情報の少ない中
短い時間でどれだけ根本的なところを探れて
必要な情報の提供から、変化の確認までするって結構ドキドキしたのですが、楽しかったのでどんどんやってみようと思います♪
 
参加してくださった皆様
ありがとうございました!
 
もっともっと、知識を入れて
健康でい続けましょう〜ヽ(´▽`)/
 
 

☆追伸☆

”人生100年時代を健康に若々しく過ごす!”
 
ストイックにやるもよし!
好きなことしながら健康を手に入れるもよし!
 
わたしは甘いものも食べるし、お酒も飲みます。
身体に悪いものもちゃんと食べます(笑)
 
けれど、肌艶はよく
体型は常にキープできていて、病気一つしていません。
それにはちゃんとカラクリがあります。
 
そんな、ワガママに過ごせて
健康でいられる知識を多くの方に届けたいと思ってます!
 
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小森 博史

小森 博史

心と体と考え方を整える整体師小森です。 自身のダイエットで20キロ減した経験を活かし、健康について施術や講師としてお伝えしております。 介護しないされない、美しいカラダを保ち続けるお力になれたら幸いです。
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