「冷え」気になりませんか?
冷えさえなくなれば…肩こりがラクになったり、痩せやすくなるんじゃないかと思ったりしたことはありませんか?
冷えは放って置くと、蓄積されどんどん芯まで冷える、範囲が広くなるという厄介なものです。
冷えを改善して、より良い体を手に入れてみませんか?
冷える理由は大きく分けて3つ!
自分はどのパターンにあたるかまずは確認してみて下さい。
体が冷える3つのパターン

- 体内で熱が作れない場合
- 作られた熱が全身に届かない場合
- 体内の熱が逃げやすい場合
体内で熱が作れない場合
食事からのエネルギー源不足と筋肉量が少ないことが主な原因です。
筋肉には多くの毛細血管があるため、筋肉を動かすことで血流が良くなり体が温まります。
そのため筋肉量が減ってしまうと、血流が悪くなり体内で熱が産生されにくくなってしまいます。
作られた熱が全身に届かない場合
自律神経のバランスが乱れると血流が滞り全身に熱が送られなくなってしまいます。
また、脂肪には血管がほとんどないので、熱が加わってもその熱が全身に伝わりにくいです。
体内の熱が逃げやすい場合
血流が悪いと水分が十分に排泄されずに体に不要な水分が溜まり、冷えやすくなってしまいます。
解決策としては…
ズバリ、代謝を高めること!
- 起床後に一杯の白湯を飲む
腸が冷えると全身の活動が低下してしまうため、腸を温めるようにします。
- 全身浴をする
お風呂でお湯に浸かることで全身の血行が良くなり、新陳代謝を促進して体温を上げることにつながります。
- 適度な運動をする
運動をすることによって、筋肉量を保持し熱を産生させます。
- 食材を考える
体を温める食品を積極的に摂ると良いです。
体を温める食品(冬が旬、寒冷地で育つ、地中で育つ、水分が少ない、発酵食品など)
にんじん、かぼちゃ、ごぼう、味噌、小豆、鶏肉、羊肉、鮭、わかめなど
体を冷やす食品(夏が旬、南国育ち、地上で育つ、水分が多いなど)
きゅうり、トマト、レタス、梨、バナナ、スイカ、麦茶、コーヒー、牛乳、豆乳など
まとめ
冷えには3つのパターンがある。
- 体内で熱が作れない場合
- 作られた熱が全身に届かない場合
- 体内の熱が逃げやすい場合
しかし、それぞれは生活習慣によって出来たもの。
自分は冷え性だから…
いやいや、改善方法はちゃんとあります。
出来ない理由ではなく、どうやったら改善できるか。
まずは、今回お伝えした改善策
- 起床後に一杯の白湯を飲む
- 全身浴をする
- 適度な運動をする
- 食材を考える
この辺りから、意識してみてください。
冷えを改善して健康に、美しく、快適な毎日を送りましょう!
ご予約はこちらから
こちらの記事もオススメです!

小森 博史

最新記事 by 小森 博史 (全て見る)
- 2023年7月25日といえば・・・! - 2023年7月25日
- 【2023年7月のご案内】 - 2023年7月21日
- 2023年1月のお年玉キャンペーン - 2023年1月8日
コメントを残す