どうも、癒し整体院くつろぎの院長小森です。
暑い夏がやってくると、熱中症対策として睡眠不足の解消が必須になります。
しかし、夜中にかゆくて眠れない…なんて経験はありませんか?
それは、もしかするとダニのせいかも……。
かゆみで眠れない方、ダニ対策にお困りの方、ぜひ続きをご覧ください。
実は私も、暑い夏の夜にダニのかゆみに悩まされたことがあります。本当に辛いですよね。
蚊に刺されたものとは違ってかゆみが続くし、ぶり返してくるし……。
せっかくの休息時間が台無しになってしまいます。
そんな経験ないですか?
かゆみで目が覚めて、寝不足……それは避けたいものです。
今回ご紹介するダニ対策を実践することで、かゆみに悩まされることなく、ぐっすりと快適に眠れるようになります。
そして、十分な睡眠を取ることで、熱中症予防にもつながります。
快適な夏の夜を過ごすためにぜひ参考にされてみてください。
ダニの繁殖を防ぐための基本的な対策
湿度管理
ダニは湿気を好むため、室内の湿度を50%以下に保ちたいところです。
湿度を下げる4つの方法
1、定期的に換気する
暑い季節も寒い季節も、天候も問わず行うようにしてください。
換気の適切な回数は1〜2時間に1回、時間は5〜10分ほど。
窓を2つ以上開けて、空気の流れを作れるとさらに効率的です。
2、除湿機や除湿剤を使う
除湿機は部屋の広さに合わせたものでないとしっかり湿度を下げられないので、畳数に合わせたものを選んでください。
除湿剤はいろんな種類があるので、用途や場所に合わせて選べるといいですね。
3、エアコンやサーキュレーターを使用する
エアコンに「除湿モード」があるなら湿度が気になる時に使ってみてください。
夏の暑いとき温度も湿度も下げたいときは「弱冷房除湿」がおすすめです。
サーキュレーターで風通しをよくするのもおすすめ!
窓を開けて換気するとき、窓の外側に向けて風を送ることで効率的に湿気を外に出せます。
風通りの悪い場所やクローゼット、押入れなど窓がない場所でも活躍してくれます。
4、生活用品を利用する
最近とってる方が減っているかもしれませんが、新聞紙を一度丸めてから広げて湿度を下げたいところへ置く。
すると、湿気を吸いやすい形になり、より効率的に除湿ができます。
その他にも重曹や炭を活用する方法もあります。
重曹も炭も新聞紙と一緒で湿気を吸収してくれます。
さらに、どちらも消臭効果もあるため下駄箱などニオイが気になるところに置くと、除湿に加えて脱臭もしてくれます!
湿度を上げないための5つの予防方法
1、洗濯物を部屋干ししない
湿度が高い季節はなるべく避けるようにしてください。
天気が悪くて外に干せないと言う場合は、除湿機やサーキュレーターなどを使用し別の湿度対策をおこなってくださいね!
2、結露対策をする
結露で室内の水分量が増え、湿気につながることもあります。
こまめに拭き取るか、結露対策のグッズを使うのもおすすめ。
窓の下に貼り付ける結露吸収テープや結露防止シートも上手に使えるといいですね。
3、お風呂の湿気対策をする
お風呂は家の中で一番湿気が溜まりやすい場所です。
浴槽をためている場合は、フタをしめておくだけでも湿気対策になります。
さらに、お風呂から出たら換気扇をまわすなど湿気がこもらないように対策をしておいてください。
4、家具は壁と密着しないように置く
ソファーなど家具を壁に密着させると風通しが悪くなって湿気の原因になります。
お気に入りの家具にカビが生えてしまわないように、壁から離して風通しの良い状態を作っておいてください。
5、観葉植物は乾燥しやすいところに置く
観葉植物は湿度を上げる原因になります。
さらに、水分をたっぷり含んだ土や受け皿の水も湿気の原因になりますので、観葉植物を置くなら風通しの良いところに置くのがベストです。
湿度を下げてくれるアイテム
分解して洗える山善のサーキュレーター

お店で使っているものはこの分解して洗えないので、ホコリをブラシ使ってとっていますが、こちらは汚れを簡単に洗えると言うことでお手入れが楽ということでご紹介させていただきます。
それぞれ、使ってみないとわからないことって色々あるものですね。
左右と上下で風向き調整できて、風量も3段階あるので、静かに使いたいときやパワフルに使いたい時など用途を選べるので便利です。
時間や温度もわかる湿度計

コンパクトで場所を選ばず置けるところが便利。
しっかり湿度をチェックしておくことで、体調管理にも役立ちますし、カビやダニなどの対策にも大きく関わってきます。
おすすめの湿度は40〜60%の間です。
使い捨ての湿気とり黒のNECO

活性炭配合の湿気取りで、湿気とニオイをとってくれます。
嬉しいのは、ECOなNECOで使用後にゴミがかさばらないんです。
湿気取りを上手に活用して快適な生活を送りましょう。
寝具の管理
- 洗濯と乾燥:
- シーツや枕カバーは週に一度、60℃以上のお湯で洗濯してください。
- 布団やマットレスも定期的に日干しし、ダニを減らす工夫を。
室内環境の改善
- 換気:
- 定期的に窓を開けて換気を行い、新鮮な空気を取り入れる。
- 換気扇を利用して室内の空気を循環させる。
- 家具の配置:
- 壁と家具の間に隙間を作り、風通しを良くする。
- 可能であれば、ダニが付きにくい素材の家具を選ぶ。
ダニ対策の商品紹介
ダニ取りシート

ダニを捕獲するシートを各部屋に設置することで、効果的にダニを減らせます。
使い方は簡単!
カーペットや布団の下に敷いておくだけ。
期限の3ヶ月が来たら、ゴミ箱に捨てるだけ。
防ダニスプレー

ふとん・ベッド・まくら
布製ソファ・クッション、衣類
カーペット・畳、ぬいぐるみなどに使用する防ダニスプレーです。
使用することでダニの繁殖を抑える効果があります。
空気清浄機(HEPAフィルター付き)

HEPAフィルター付きの空気清浄機を使用して、空気中のダニやアレルゲンを除去します。
抗菌や抗カビ、消臭効果、花粉対策にも役立つ
年中使える万能な加湿空気清浄機です。
お手入れも簡単で、電気代もお得なので、空気(空間)を整えたい方におすすめです。
ダニ対策の習慣化
- 定期的なメンテナンス:
- ダニ対策は一度行うだけでなく、定期的に継続することが重要です。
- 掃除や洗濯、防ダニ商品を使用する習慣をつけましょう。
- 家族全員で取り組む:
- 家族全員でダニ対策に取り組むことで、効果的にダニの繁殖を防ぎます。
- 子どもにもダニ対策の重要性を教え、協力してもらえたら最高ですね。
まとめ
ダニ対策をしっかりと行うことで、痒みから解放され、快適な睡眠を確保することができます。
これは、熱中症予防にもつながります。
ダニのいない清潔な環境を整えるために、湿度管理、寝具の洗濯、防ダニアイテムの使用、そして室内の掃除を徹底しましょう。
癒し整体院くつろぎでは、皆様が健康で快適な夏を過ごせるよう、健康に関するアドバイスやサポートを提供しています。
ご質問やご相談がありましたら、いつでもお気軽にお問い合わせください。
皆様の健康で快適な夏を心より願っています。